2015年2月11日水曜日

マッサン エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)とエマ(優希美青)のおもてなし(2月11日)

エリートエマは心からのおもてなしをしました。

あの渡芳利(オール阪神)は頑強にウイスキーづくりを認めるとは言わなかった。

もう一人の出資者野々村茂(神尾佑)は、なんとなくウイスキー作りを気づいていただけに、終始微妙な振る舞いでした。

必死に、説得を続ける政春(玉山鉄二)でした。

エリートエマはオルガンで歌を歌い、渡と野々村はそれを静かに聞いていました。

その場に突然、熊虎(奥田瑛二)と一馬(堀井新太)とハナ(小池栄子)が入ってきて、熊虎が渡に言います。

「この土地を提供したのは、政春の情熱を信じたからだ、この街のものも皆信じている、あんた、政春を信じてやれないのか?」と。


3人が口々に訴えた。

ついに、渡は折れた。一気に政春の出したウイスキーを飲み干して、「わかった」といった。
そして、「エリーさん、エマさん、素晴らしいもてなしだった。ありがとう。」といって帰っていった。

帰り際野々村は、りんご汁の売れ行きも芳しくない状況を見抜いており、「ウイスキー一本に絞るなら相当の覚悟が必要だ」と釘を指していった。

政春は全従業員を集め、みんなの前で、「これからはウイスキー一本で行く、ここまでやってこれたのはこの街の皆さんのおかげ、みんなのおかげだと感謝しています」と決意を述べ、さらなる協力を求めた。

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