2015年1月26日月曜日

マッサン(玉山鉄二) リンゴ汁売れず窮地に(1月26日)

余市工場の一日が始まります。
マッサンの日課は、朝誰よりも早く同じ敷地内の工場に出勤します。
工場に働く工員さんを出迎え、朝8時に始業ベルを鳴らします。

操業して1か月たちました。
リンゴ汁の売り上げは、思わしくありません。
熊虎、進、中島夫婦などがリンゴ汁の売れ行きが悪いことについて話をしています。
「1本30銭は高いんじゃ?15銭が適当では?」「いや、添加物が何も入ってない質の良いリンゴ汁だから、高くない」など。いろいろ心配しています。

リンゴジュースを作らせたのは、エリーの差し金ではないかと、エリーに疑いの目を向けたりしています。
一方、大阪から電話がマッサンにありました。
野々村、渡の両出資者がリンゴジュースの売れ行きに心配しています。
マッサンは、説明のため、大阪に行くことになりました。
そばで、一馬が心配そうに様子を見ています。

学校ではエマが「かぞく」という題で作文を書くことになりました。
昼休み、ランドセルを開けてみると、お弁当を忘れたことに気が付きます。
その時、えりーが弁当箱を届けに教室にやってきます。

教室にいた大勢の子供たちは、外人のエリーを見るのは初めてで驚きが広がります。
エリーは子供たちにエマと仲良くしてもらうよう、挨拶して帰ります。
男の子たちは、エマをからかいます。

エマとお母さんの髪の毛の色が違うのはどうして?
「大きくなっらた、エマに髪も黄色になる。」とエマが言います。
それでも、からかいはおさまりません。
エマの周りに波乱が広がります。

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