2015年1月28日水曜日

マッサン、政春(玉山鉄二)ウイスキーづくり窮地に(1月28日)

大阪にやってきたマッサン(玉山鉄二)は、資金提供者の野々村茂(神尾佑)と渡芳利(オール阪神)に呼び出され、リンゴジュースの販売が伸びないことに対しての説明を行っていた。

渡は強硬であった。
「もともと、ウイスキーづくりには期待は持っていない、リンゴ汁の売れ具合にかけていた。この不振な状況を何とかしろ。鴨井商店では、ウイスキーを海外に輸出するそうだ、営業も経営も鴨井商店で十分やってきたはずなのに、何をやっているのだ。」
と、さんざん言われていた。
「だいたいジュースなどという言葉はわかりづらい、リンゴ汁でよいではないか、わしは、リンゴ汁で十分もうけが出るまではウイスキーづくりに手を出すことを許さん。」
と。
野々村氏は「東京、大阪での販路については、私のほうからももう少しあたってみる。」

一方、北海道余市では、タケシに「本当の親子ではない、エマは拾われっこだ」と言われて、ショックなエマ(住田萌乃)。
学校では宿題となっていた「かぞく」という題の作文も書けないでいるエマだった。
熊虎さんや、一馬、ハナがエマとエリーの親子関係について、早く本当のことを話すべきかどうかを盛んに議論している。

また、居酒屋「こひのぼり」では、キャサリン他常連が集まって、エマやエリーが元気に過ごしているか、エマはいじめられていないかなど、みんなで心配するのであった。

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