2015年2月7日土曜日

マッサン 俊夫(八嶋智人)とハナ(小池栄子)結婚(2月7日)

マッサン(政春)は、ある決意を秘めていた。
英一郎の死、鴨居欣次郎の励ましと日本製ウイスキーが鴨居と英一郎の手によって世に出されたことで、政春もなんとしても本物のウイスキーを自らの手で作りたい、ウイスキーづくりを開始したいという強い衝動に駆られた。

政春は、株主の渡芳利(オール阪神)に増資を頼み込んだ。リンゴでブランデーを作りたいと10万円の出資をしてもらった。

北海道に帰ると、すぐに俊夫とハナの結婚式が待っていた。
政春とエリーにとっては最初の仲人だった。

俊夫とハナは良い夫婦となりそうだ。
熊虎の喜びはひとしお、ハナが熊虎に育ててくれたお礼を言う。
熊虎は涙する。
結婚式で政春は自分の決意を述べる。
りんご汁の売上も順調でない中で、ウイスキーづくりを始めると宣言する。

佐渡製作所の社長(佐川満男)に来てもらって、蒸留用のポットスチルを制作設置してもらった。
その完成を祝い、神主にお祓いをしてもらう政春たちであった。

しかし、前途は多難のようだ。

(今日で、佐川満男は出演終了という。もう、佐渡製作所社長は出てこない。また、このセットに使われているポットスチルは、昔使われていた本物を磨き直して使用したものだという。)

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