2015年1月14日水曜日

マッサン(玉山鉄二)が新酒を作りましたが、今後に暗雲が・・


1月12~14日のマッサン


まっさんの母早苗が亡くなった後、マッサンは父の政志から「早苗は人目を忍んでウイスキーを飲んでいたよ。実は早苗は心のなかでは一番マッサンを応援していたんだよ」と聞かされました。

だから、自分が決めた道をしっかり進みなさい、酒造りとしっかりと向き合いなさいと励まされました。

エリーもまた、早苗がエリーの料理を褒めていたよ、エリーが外人でなきゃあ本当に良い嫁なのに などと聞かされ喜びました。

そんな励ましもあって、マッサンはもう一度工場で働くため鴨居社長のもとを尋ねました。

鴨居社長は、マッサンの代わりに頼んだ大学の先生が現場を何も知らないことを知り、やきもきしていましたが、運良くマッサンが工場に戻りたいというので、「よし、工場長復帰だ!」と快く迎えました。

工場に戻ったマッサンは、行員たちを家に招き、自分のウイスキーではなく、「まずは日本人の飲みやすい、煙臭くないウイスキーをつy来る」と宣言します。
そして、誰よりもはしゃいで見せていました。
しかし、北海道の熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、北海道でスコットランドと同じ気候や川や霧やピートがあることを思い出し、じっとりんごを眺めるマッサンがいました。

この様子にエリーはなにか胸騒ぎを感じていました。

それ以後マッサンは、今までと違って寄り道もせず、まっすぐ家に帰ってきて、娘の本を読み聞かせる、良い父親に変身していました。

いつもの居酒屋では、まっさんを取り巻く人々(春さん=及川えいぞう 桃子=ちすん など)がエリート共に心配をしていました。

そんな心配を他所にマッサンは、英一郎とともにスモーキーフレーバーの限りなく薄い原酒を基に新しいウイスキーづくりに挑戦していました。

現存の樽の中で最も薄い原酒で作ったウイスキーを鴨居社長に飲んでもらったところ、それでも、「煙臭い」と言われてしまいました。


マッサンは、ついに、ピートのない原料で原酒作りを始め、全くスモーキーフレーバーのないウイスキーを作りあげました。

そしてそれを会社の主だったメンバーに試飲してもらったところ、煙臭くなく飲みやすいとの評価を受け、鴨居社長の決断で売り出すことになりました。

しかし、英一郎は、「こんなことでほんとうに良いのですか?」とマッサンをたしなめます。

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