2015年2月4日水曜日

草彅剛の銭の戦争(2月3日)富生(草彅剛)が赤松(渡部篤郎)に仕返し

赤松は富生に「お前は一体何を企んでいるんだ!」と、詰問していたのが先週まで。
富生「企んでいるって?、独立したいということですか?それは、いいスポンサーが見つかればとは考えますけど」と答える。

赤松は富生がまだ気がついていないらしい《自分がホワイト化学の社長=富生の父を自殺に追いやったこと》ので、その場はそれだけで終わった。

富生と桜田慎一(高田翔 ジャニーズ)と二人で取り立てに行く。
今度は、夫がカリスマ美容師で店を数件持っているという藍沢という家を訪ねる。
妻に返済を待ってほしいと言われるが、家に入って金になりそうなめぼしいものを物色する。
しかし、ブランド物は古びていたり、偽物だったりであまり価値の有りそうなものはない。
娘が帰ってきたが、学校をサボったらしい。
妻は言う。この家は憧れの家だ。自分の命にかえても絶対に手放したくないと。
富生「随分安い命だな」


未央は赤松の事務所にやってきて、500万円を返済した。赤松はその金が富生から出ていると感じており、未央に富生との関係を尋ねる。
父の教え子が富生だと答える。
赤松は、未央がリゾートの顧客情報を持ちだしたことを知っていて、USBを手に入れたことを材料に未央に「富生の動向を探って知らせろ」という。

富生は久しぶりに母が入院している病院に来ていた。病院代の滞納も気になっていたのだ。
ちょうどホワイト化学の金原専務も来ていた。
母の病状がいくらか良くなっていると言う。しかし、植物状態は変わらいようだ。
金原はたまに工場にも顔を出して、弟、光太郎(玉森裕太)と会ってという。
今、どんな仕事をしているのかと聞かれ、「金貸しをしている」と答える。
「よりによって、金貸しなんかに」と、金原。

富生は未央の家に同居することになった。
月3万円を払い料理も共同で住まわせてもらうことになった。
未央は、返済金を貸してもらってありがとうとお礼を言う。
富生が自分の返済をすべて終わって貸してくれたのだと思ったが、聞いてみると富生はまだ半分残っているという。
富生は、これからも人を見返してやるために、億単位の金を稼ぐと未央に言う。
未央は、富生が梢から自ら身を引いたことを知り驚く。
その時、未央の携帯に赤松から電話があり、全て返済したのになぜ赤間tyから電話があるのかを問いただされ、未央は顧客情報が入ったUSBをネタに、富生の動きを知らせるよう赤松に脅迫されていることを話す。

藍澤の取り立てのため、家の周囲に「金返せ」の張り紙をし、美容室の経営状態を調べる。
娘は、学校でブランド品は偽物だと馬鹿にされていると言う。
桜田は藍澤から携帯を買わせた。
そして、富生は桜田から、赤松社長がよく使う「飛ばし携帯」だと聞き、父が飛ばし携帯で窮地に陥ったことを思い出す。

赤松は、梢の事務所に行って富生のことを話す。ついでに盗聴器を付ける。
さらに、富生が結婚式場から釣れだした未央に対し1200万円も出してやったことを告げる。

ある日、富生は藍澤の妻が踏切で飛び込み自殺をしようとしているところを助けることになる。
その訳は、家のローンが3ヶ月滞納し、競売になって手放さなければならない事態となったためだった。
早速、家を売ることを決心させ、不動産屋を呼んで家を査定させたところ、1億円、しかし、ローンを返したら手元には殆ど残らないことになってしまった。
しかし、藍沢一家は、田舎に帰って出直す決意をした。娘もそれに賛成だった。

金原専務から電話があってホワイト化学に特殊プラスチックの特許が下りた。父の念願だったと聞き工場にいを決して出かける。
従業員と会い、お互いのつらい思いを共有し、これからの出直しに祝杯を上げた。

赤松から青池佐和子の事業とホワイト化学の関係を聞いた梢は、会社でホワイト化学の情報を調べたところ、ホワイト化学が青池グループの参加になっていることを発見し、疑念を抱いて佐和子に詰問する。
しかし、佐和子はただ、ベンチャー企業として見込みがありそうだからと答えるのみだった。
梢は、ホワイト化学について調べるうち、特殊プラスチックに世界的な発展価値があると考えるようになり、佐和子にホワイト化学を自分に任せてくれるよう頼むのだった。

一方、未央のUSBが赤松社長の机にあると考えた富生と未央は、赤松金融に入って社長の机を物色するが、USBはなかったものの、金庫の中からホワイト科学に関する借用情報を見つけてしまった。
そこで、初めて赤松社長が富生の父親を死に追いやった張本人であることを知り、怒りに狂ってゴルフグラブを持ちだし、赤松社長を襲う。
必死で止める未央を突き飛ばして赤松社長の頭上にゴルフプラグの一撃が・・・
(次週へ》



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