2015年4月8日水曜日

「まれ」(4月8日) 大泉洋の津村徹平謝り

6年前にでて行ったきり、帰ってこなかった徹が帰ってきた。

徹は家族に合わす顔がないようだ。

東京に行っていた間に、何度も何度も家族には手紙を出した。

しかし、それは何年かは読まれたものの、あとは封も切らずに下宿屋の引き出しに溜まっていた。

その手紙のお内容が、希や家族にとって全く信用できるものではなかったからであった。

来年は必ず帰る、そしてまた一年、来年は必ず帰る、そしてまた一年、そんなことが6年も続いていたのだ。

手紙が読まれてないことに腹を立てた徹だったが、嘘を指摘され、平謝りに謝る徹だったが、その謝り方も信用されず、ついに、妻の藍子にぷいとそっぽを向かれてしまったのだ。

一緒に住むことを拒否され、結局同じ下宿に別の部屋を借りることになる。

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