2015年1月20日火曜日

草彅剛の銭の戦争・結婚式で大波乱・草彅剛・大島優子

さて、銭の戦争1月20日(火曜日)放送分だ。
いよいよ、富生が、悪徳貸金業者赤松の子分になって、金貸し業を習得することになりました。

なんと、その最初の仕事が、恩師である洋の借金を回収することでした。
何とか待ってもらえないかと懇願する洋に、富生は冷たく本棚にある本を売るように強制するのでした。

古本屋に電話する富生を未央は激しくなじりますが、洋はみんな自分のせいだといいます。

ある日借金苦に悩み、派遣がいつ切られるか悩んで公園のベンチに座っているところを富生が近づき缶コーヒーを渡そうとしますが、未央は拒否。
しかし、富生の「借金がいかに苦しいものか」という話を聞くうちに、状況が同じだと少しは気を許し、再度差し出された缶コーヒーを飲む、

その場面を遠くから眺める元婚約者の梢。複雑な気持ちでしたでしょう。

未央の父洋は借金を返すために、なりふり構わず土下座をして人に頼み込んでいる姿を見て、未央は好きでもない道楽息子社長と結婚を決意するのです。

父洋が必死に止めますが、未央はこう言います。
「もう、お金の心配をするのはいや、派遣がいつ切られるか心配するのもいや、愛よりお金だよ、父さん」という。

ある日、富生は女の子のたくさんいるクラブに飲みに行く。そこで偶然に未央が結婚することになる男が来て、女の子をはべらせ、こういったのを聞きました。
「結婚することになった。結婚して跡取りを作ったらいくら浮気をしてもいいと母親に言われた。結婚の相手は、金があればいい女だ、派遣で受付嬢をやっていて客に苦情を言われても対応してきている女だ。母親の相手をさせておくのにちょうどいい女だ。」と。

それを聞いた富生は何を思っていたのであろう。

ある日未央の父洋に呼ばれた富生は「何とか未央に結婚を辞めるよう説得してほしい」と頼まれる、が「もう大人なんだから、愛はいつか湧いてくることがあるかもしれないが、金は沸いてこない」といって立ち去ります。

ついに結婚式の当日です、
洋は、迷いながら娘の未央とバージンロードを歩くのを辞めてしまい、未央は一人で花婿のところへ歩きます。
そして、誓いの言葉へ。

花婿の誓い、未央の誓いが終わった途端。会場から「今の言葉は嘘だ!!」と発言するものがあった。それは、富生だった。
富生はつかつかと前に進み、「この結婚に異議あり、花婿にも、花嫁にも愛情のかけらもない!!」と、未央の手をつかんで式場の外へ連れ出してしまいました。

一体未央はどうなるのか、洋の借金は返すことができなくなった、それをどうしようというのだ、赤松社長になんというのだ、・・来週が気になります。




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