2015年1月31日土曜日

マッサン エマ(住田萌乃)が作文発表(1月31日)

自分が養女であったことをすぐには受け止められないエマでした。
父兄参観の日の作文発表で、エマはどんなことを発表するのだろう。
そんなエマの気持ちを思うエリーは、「何があっても私がエマのお母さんだ」と強く思うのだった。

エマとエリーとマッサンが話し合っています。
エリー「父兄参観に行ってもいい?」とエマに聞きます。
「うん」とエマ。
「お願いがあるの」とエマ。
「おとうさん、おかあさん、私より先に死なないで!エマは本当のお母さんやお父さんには死んでしまったので会うことができない、だから、死なないで!」と。
「エマ、わかった、約束じゃ!」とマッサンは2人を抱きしめる。

その日の晩、「寝巻が出来たよ」とエリー。
マッサン「エリーが全部縫ったのか」
エリー「3着、お揃いを作ったの、着てみて、似合ってるよ。」
エマ「すごいお母さん、ありがとう」
「今夜は久しぶりに川の字で寝ようか」
「うん」

一生懸命作文を書いているエマ。

父兄参観の日がやってきました。
マッサンとエリーが教室に入ります。
よっちゃんのお母さんや、タケシのお父さんと会います。

いよいよエマの発表です。
「私の本当のお父さんとお母さんは私が赤ちゃんの頃なくなってしまいました。
でも、少しも寂しくありません。世界一のお母さん、お父さんがいるからです。
お母さんは、歌も上手だし、料理もおいしいです、そして面白いです。
私が熱を出していると一晩中そばについていてくれます。
でも、怒ると怖いです。
お父さんは、ウイスキーを作るために頑張って、大阪から北海道にやってきました。
二人は時々けんかしていますが、とても仲がいいです。
大好きです。
私の夢は、大きくなったらお母さんみたいな大人になりたいです。そして、お父さんのような男の人と結婚したいと思います。」

と。

いよいよ、リンゴ汁の製造開始となりました。
ラベル張替も終わり、マッサンは従業員を集めて「よろしくお願いします。」と励まします。
父兄参観の朝、マッサンがリンゴ汁を持っていくというのを、一馬が「病人の見舞いでもあるまいし」と止めた一言が、新しい販路を広げるきっかけとなりました。
札幌の病院で、病気見舞いの人のためにおいてくれることになり、どんどん広がりだしました。
東京や大阪にも広がり始めました。

この分だと、ウイスキーづくりを始められる日も近いのでは。









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