2015年2月21日土曜日

シャーロット・ケイト・フォックス海軍士官に助けられる(マッサン 2月21日)

特高警察の集団に工場と家の中を徹底的に捜索され、土足で汚され、ついに連行されようとしたその時、ウイスキーを収めている海軍の士官ほか2名がやってきた。

社員が集まる
士官は特高に「なんの容疑で連行するのか?」と聞く。
特高が「スパイ容疑だ」と答え、その証拠もあると言う。
士官「証拠をきちんと調べてからでも良いのではないか、ここは海軍指定工場だ、よく調べもせずに連行するのは、海軍が調べもせず指定工場にしたことになると言いたいのか?」

海軍士官には、低姿勢で応じる特高は、極めて卑屈に見えたが、結局、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)は、連行されずに済んだ。
政春、エマ、はエリーの無事を喜び、どんな迫害にあっても離れないことを決意し、政春は、書きかけていた「離縁状」をエリーの目の前で破り捨てた。
エリー・政春・エマ
キャサリンにもエリーが日本にとどまることにしたと手紙を出し、政春は全社員を集めて、改めてエリーが日本に残る決意を表明し、全社員の支援を訴えた。

社員は、政春家族の決意を受け止め拍手で応援を誓った。

しかし、中村美紀(堀内敬子)が「申し訳ありません」と突然手をついて誤った。
特高に手紙の在処を教えたのは自分であること、自分の夫がエリーの本国イギリス兵に殺され、また、エリーが自分らとは異なる不自由のない暮らしをしていることが羨ましかったというのであった。
八嶋智人
美紀と秀子(黒島結菜)は、エリーとエマがとどまるようとの希望にもかかわらず、工場から去っていった。









堀内敬子
小池栄子
奥田瑛二

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