エマの恋の率直な告白には、政春もエリーも驚きを隠せない。
エリーは、エマをまだまだ子供だと感じていることがあって、「まだ、17歳でしょ!」とエマを叱ってしまう。
エマとエリーの関係はすっかりこじれてしまった。
そのことで、政春とエリーもぎくしゃくしてしまう。
エリーは、いつも部屋に閉じこもり、特高の監視を避けながらの暮らしで、ストレスがたまっているのでしょう。
熊虎(奥田瑛二)と進(螢雪次朗)が中島夫婦の床屋で隣り合わせで話をしている。
やはり、エマと一馬(堀井新太)話となっていた。
熊虎は、エマと一馬の結婚もさることながら、もうそろそろ一馬に召集令状「赤紙」が来るのではないかと案じている。
そうなれば、結婚どころではないことを感じている二人であった。
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