2015年8月11日火曜日

花燃ゆ 8月16日 ネタバレ!! 椋梨藤太処刑か?

花燃ゆ 8月16日 ネタバレ!! 椋梨藤太処刑か?


先週美和(井上真央)は、兄の梅太郎(原田泰造)が長州藩と高杉晋作
の騎兵隊を和睦させようと藩主毛利敬親(北大路欣也)に目通りをした
いと決死の覚悟であることを知り、単身敬親に近づこうとするが、正室
の都美子に遮られてしまった。


しかし、そのひたすらな藩を思い、銀姫に生まれてくる子を思う一念が
通じ、ついにお目通りを許されたのだ。

そして、梅太郎の粘り強い必死な思いが通じ和議へ通じる会談は成功し
た。
高杉晋作らが決起した騎兵隊の内乱はついに収束し、荻は、戦火を免れ
銀姫(田中麗奈)がすむ場所も安泰となった。

処刑寸前だった伊之助(大沢たかお)は敬親の命により処刑を免れて野
山獄にいたが、この和議により許され釈放された。

先週先々週と、次々と改革派を粛清してきた椋梨藤太(内藤剛志)はつ
いに政権から追放されることが決まるが、椋梨はなかなか納得しない。
ついに椋梨は奥御殿に入って敬親に談判を申し入れようとするが、それ
を阻んだのは美和であった。

美和は銀姫から内々自分の子は自分で育てたいとの意向を伝えられ、奥
御殿を護る責任を感じていたのであろうか、必死で椋梨に対向する美和
であった。


銀姫は無事に男の子を出産した。
その名を興丸(おきまる)という。
銀姫は、いままでの慣習を破り自分の手で育てたい、そして守役をなん
と美和にしたいと発表した。

奥御殿は騒然としたが、最初の守役は美和が務めることとなった。

そんな折、父百合之介(長塚京三)の体調が思わしくなく、美和は父を
心配しながらの奥御殿づとめとなっていった。

父百合之介はこの年1865年8月29日62歳で死去した。

釈放された小田村伊之助は反省に復帰した。
いよいよ、坂本龍馬に会うのも近い。

なお、椋梨藤太は藩を脱出し逃げていたが、津和野で捉えられた。そし
て、野山獄で斬首となった。

気になる高須久子(井川遥)だが、この政変においても許されることな
く、出獄は明治維新までまたなければならないとか。

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