今日のマッサンは、ついに余市で工場を建て、とりあえずリンゴジュースを製造してウイスキーが出来上がるまでの運転操業を行うことにしました。
森野熊虎(風間杜夫)から番屋を買ってくれと頼まれたマッサンは、その心意気に押されありがたくまた快く番屋の買取りを承知したのです。
マッサンは言いました。
「約束します。一生懸命働いた人が帰ってこられる場所、第2の故郷をここに作ります。」
熊虎
「頼む、しっかりこの土地と番屋を守ってくれ!」
マッサンは進に言います。
「組合長、どうかリンゴを譲ってください。」
熊虎
「進、俺からも頼む、このとおりだ」と深々と頭を下げる。
進
「わかった、リンゴは分けてやる。だが、まずいリンゴ汁はつくるな!!」
マッサンは、一馬とハナに言います。
「ここで一緒に働いてみないか?」と。
熊虎
「一つだけ言っておく、もし、春にニシンがやってきたら俺はすべてをなげうってニシン漁をする。それを承知してくれ。」
マッサンは熊虎、一馬、ハナの言うことをすべて承知したのでした。
1年が経った。
マッサンは、番屋はそのまま残して食堂にしました。
そして敷地内にウイスキー工場を建てました。
その脇には、マッサンたち家族が住む家を建てました。
その家の名前は、エリーハウス。
寝室は和室にしました。
リンゴジュースを作る作業中、広島からラブレターの返事が届いた。
エリーが書いたラブレターは、広島から酒造りの職人「八澤俊夫」を呼ぶことでした。
やってきた俊夫は、工場でリンゴジュースを作っているのを見て、すぐに帰
ろうとしますが、ハナと出会い、心変わりをしたようです。
都市をの歓迎会が始まりました。
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