1862年文久2年1月 坂本龍馬が松下村塾を訪れた。
久坂玄瑞に会うためであった。
坂本龍馬は、武市半平太(瑞山)の使者として手紙を持ってきたのだ。
久坂玄瑞は、長時間坂本龍馬と話し合った後、武市瑞山あてに手紙を書き、坂本龍馬に託した。
「草莽(そうもう)の士を糾合し、義挙の他に策なし」としたためてあった。
このころ長州藩は朝廷と幕府のどちらも立てる策を決定していたが、これでは外国には太刀打ち出来ない、志を持った若者が立ち上がらなければならない、それが吉田松陰へ報いる唯一の道だと、久坂玄瑞らは思っていたのだ。
ところで、坂本龍馬は、土佐藩を脱藩し勝海舟に弟子入りする。
そして海軍の戦闘指揮を学ぶ。
その後西郷隆盛とあって、薩摩藩の後ろ盾を得て亀山社中を設立する。
今で言う商社のようなもので、外国と武器や商品を取引する会社である。
もちろん、すごい金が必要だったが、当時お金持ちだった薩摩藩が、援助したのだ。
薩摩藩は、沖縄(琉球)と東南アジアの国々と密輸で栄えた藩である。表に出せない金を、使うために坂本龍馬を利用したとも言える。
一方、坂本龍馬は、イギリスが世界の武器を牛耳る最強の国であることを知り、さつま、長州などに武器を手配して、稼ぎと信用を得ていく。
イギリスは、日本を牛耳るために、坂本らの力を利用した、すなわち、戦争で自らの血を流さずに日本に開国させ、利益を得る国にしようという目論見があったといえる。そのために、龍馬たちに莫大な資金援助をしたと思われる。
海援隊はイギリスの援助で出来たと言われる。
坂本龍馬は、武器取引を通じて薩摩藩長州藩と交流し、ついに薩長同盟にこぎつける。
最後は、慶応3年11月15日京都河原町で暗殺され落命。
花燃ゆ 18回 草莽崛起(そうもうくっき)とは?
2015年5月4日月曜日
2015年5月3日日曜日
辻口博啓(ひろのぶ)さんが、希(土屋太鳳)のお菓子 作りを指導
辻口博啓(ひろのぶ)さんが、希(土屋太鳳)のお菓子
作りを指導
辻口さんはパティシエ(男性の洋菓子職人というフラン
ス語)として、これから本格的に希に菓子作りを教える
事になりそうです。
辻口さんは、石川県の和菓子屋さんで生まれました。和
菓子の中で育って、小学3年生の時にお友達の家で食べ
たショートケーキの美味しさに感動して、洋菓子職人に
なることを決意し、修行を重ねたそうです。
23歳の時に全国洋菓子技術コンクールで優勝、199
4年にはフランスの「コンクール・シャルル・プルース
ト」で銀賞に輝きました。
更に修業を重ね、ついに東京の自由が丘に「モンサンク
レール」を開店しました。
その後も次々と洋菓子に専門店を開店し、インターネッ
トでも「SUPER SWEETS SCHOOL」を開講しています。
facebookでは、次の記事を発表しています。
作りを指導
辻口さんはパティシエ(男性の洋菓子職人というフラン
ス語)として、これから本格的に希に菓子作りを教える
事になりそうです。
辻口さんは、石川県の和菓子屋さんで生まれました。和
菓子の中で育って、小学3年生の時にお友達の家で食べ
たショートケーキの美味しさに感動して、洋菓子職人に
なることを決意し、修行を重ねたそうです。
23歳の時に全国洋菓子技術コンクールで優勝、199
4年にはフランスの「コンクール・シャルル・プルース
ト」で銀賞に輝きました。
更に修業を重ね、ついに東京の自由が丘に「モンサンク
レール」を開店しました。
その後も次々と洋菓子に専門店を開店し、インターネッ
トでも「SUPER SWEETS SCHOOL」を開講しています。
facebookでは、次の記事を発表しています。
スタッフからのお知らせです!
4月29日~5月5日に東京の玉川髙島屋本館B1にて行われ
るイベント「スイーツセレクション」にて【和楽紅屋】
では、「珠洲の塩カステラロール」や「珠洲の塩クッ
キー」などの「塩スイーツ」を販売します!
辻口シェフが製菓指導を務める朝の連ドラ「まれ」の舞
台にもなっている能登の素材「珠洲の塩」を使用したス
イーツが勢揃いします。
また、5月3日午後には辻口シェフも店頭に立つ予定です。
お時間の合う方は、ぜひお立ち寄りください。お待ちし
ています!!
和楽紅屋 取り扱いアイテム
「珠洲の塩ラスク」「珠洲の塩クッキー」「珠洲の塩シ
ュークリーム」「珠洲の塩ショコラシュー」「珠洲の塩
かすてらロール」
同じ玉川髙島屋本館B1にある豆スイーツ専門店「フェー
ヴ」でも、「珠洲の塩キャラメルドーナツ(単品、3個
入り、6個入り)」「アーモンド×珠洲の塩チーズ」を
販売中です。
2015年4月13日月曜日
「まれ」(4月9日)キリコの漆塗り
キリコとは、お祭りに使う巨大な灯籠。
7月になると能登半島の各地の町や村でお祭りが行われ、長方形の四角い直方体の巨大な灯籠を作って、それを担いで街を練り歩くお祭です。
通常、街の保管場所で管理されていますが、傷ついたところや漆の剥げたところなどを修復して毎年使われているようです。
特に能登半島は輪島塗で有名。
それだけに伝統にうるさくキリコの管理も厳しい。
「まれ」では紺谷圭太(山崎賢人)が輪島塗に挑戦させてほしいと祖父紺谷弥太郎(中村敦夫)に頼む。
7月になると能登半島の各地の町や村でお祭りが行われ、長方形の四角い直方体の巨大な灯籠を作って、それを担いで街を練り歩くお祭です。
通常、街の保管場所で管理されていますが、傷ついたところや漆の剥げたところなどを修復して毎年使われているようです。
特に能登半島は輪島塗で有名。
それだけに伝統にうるさくキリコの管理も厳しい。
「まれ」では紺谷圭太(山崎賢人)が輪島塗に挑戦させてほしいと祖父紺谷弥太郎(中村敦夫)に頼む。
2015年4月8日水曜日
「まれ」(4月8日) 大泉洋の津村徹平謝り
6年前にでて行ったきり、帰ってこなかった徹が帰ってきた。
徹は家族に合わす顔がないようだ。
東京に行っていた間に、何度も何度も家族には手紙を出した。
しかし、それは何年かは読まれたものの、あとは封も切らずに下宿屋の引き出しに溜まっていた。
その手紙のお内容が、希や家族にとって全く信用できるものではなかったからであった。
来年は必ず帰る、そしてまた一年、来年は必ず帰る、そしてまた一年、そんなことが6年も続いていたのだ。
手紙が読まれてないことに腹を立てた徹だったが、嘘を指摘され、平謝りに謝る徹だったが、その謝り方も信用されず、ついに、妻の藍子にぷいとそっぽを向かれてしまったのだ。
一緒に住むことを拒否され、結局同じ下宿に別の部屋を借りることになる。
徹は家族に合わす顔がないようだ。
東京に行っていた間に、何度も何度も家族には手紙を出した。
しかし、それは何年かは読まれたものの、あとは封も切らずに下宿屋の引き出しに溜まっていた。
その手紙のお内容が、希や家族にとって全く信用できるものではなかったからであった。
来年は必ず帰る、そしてまた一年、来年は必ず帰る、そしてまた一年、そんなことが6年も続いていたのだ。
手紙が読まれてないことに腹を立てた徹だったが、嘘を指摘され、平謝りに謝る徹だったが、その謝り方も信用されず、ついに、妻の藍子にぷいとそっぽを向かれてしまったのだ。
一緒に住むことを拒否され、結局同じ下宿に別の部屋を借りることになる。
2015年4月4日土曜日
「まれ」4月4日 能登の生活に慣れてきた希
あれから7年
あれ? いつの間に7年も経ったんだ。
希は17歳になった。ヒロインが子役の松本来夢ちゃんから土屋太鳳さんにバトンタッチがされた。
希は、能登で元気いっぱいに育っている。
山坂と海のきれいな道を自転車で自由に駆けまわっている。
時々日本海が広がって見える丘にやってきて大声で叫ぶのが楽しみになっている。
いつの間にか、お父さんの徹(大泉洋)は能登にはいない。
数年前に出稼ぎに行くと行って出て行ったきり帰ってこない。
今は東京あたりにいるということだが、容易に連絡がつかない様子だ。
それでも、妻の藍子(常盤貴子)は、ひょうひょうと下宿屋のおばあさん桶作文(田中裕子)について仕事を手伝っている。
子供の頃からの堅実な階段をのぼるため公務員を志望しアルバイトに精を出す希は、幼なじみの紺屋圭太(山崎賢人)に恋心を抱き、何とか会いたいと願っているようだ。
夏祭りにはきっと来てくれるだろうという思いがあったのか、キリコを担ぐことを決意する。
キリコとは、
キリコ
あれ? いつの間に7年も経ったんだ。
希は17歳になった。ヒロインが子役の松本来夢ちゃんから土屋太鳳さんにバトンタッチがされた。
希は、能登で元気いっぱいに育っている。
山坂と海のきれいな道を自転車で自由に駆けまわっている。
時々日本海が広がって見える丘にやってきて大声で叫ぶのが楽しみになっている。
いつの間にか、お父さんの徹(大泉洋)は能登にはいない。
数年前に出稼ぎに行くと行って出て行ったきり帰ってこない。
今は東京あたりにいるということだが、容易に連絡がつかない様子だ。
それでも、妻の藍子(常盤貴子)は、ひょうひょうと下宿屋のおばあさん桶作文(田中裕子)について仕事を手伝っている。
子供の頃からの堅実な階段をのぼるため公務員を志望しアルバイトに精を出す希は、幼なじみの紺屋圭太(山崎賢人)に恋心を抱き、何とか会いたいと願っているようだ。
夏祭りにはきっと来てくれるだろうという思いがあったのか、キリコを担ぐことを決意する。
キリコとは、
キリコ
能登各地の夏から秋にかけての祭りは、神輿(みこし)のお供にキリコと呼ばれる巨大な御神灯が氏子たちによって威勢よく担ぎ出され、道中を練り歩きます。
2015年4月3日金曜日
「まれ」 能登での生活
津村希(まれ)(松本来夢)はまだ小学生だ。
とっても真面目な女の子だ。
お父さんの津村徹(大泉洋)があまりにもヌケサクなので、お父さんのようには絶対ならないと自分に言い聞かせているようだ。
なぜなら、お父さんは東京で事業に失敗し、いつも実現しないアイデアを信じていろんな儲け話に手を出しては失敗し、自己破産をして、夜逃げ同然に能登半島の田舎にやってきたからだ。
能登半島にやってきても相変わらずお父さんは変な夢ばかり見ている。反省が全然ない。
時々反省して希たち家族に謝り出直しの決心を伝えるのだが、やはりその場限りの信用の置けない約束になってしまう。
しかし、お母さんの藍子(常盤貴子)がよく出来た妻で夫の悪行?に微笑みで接するようないい女性だ。
そんなお母さんとともに希はこの能登の田舎に一日も早く馴染もうとして田舎の方言を学んだりする。
しかしなかなか地元の人は馴染んでくれない。
ただ、興味深く津村一家を見ているだけ。
ひょんなことから下宿させてもらえることになった元民宿の桶作元治(田中泯)と文(田中裕子)と一緒に生活することになり、元治が生業としている能登に伝わる塩作り(塩田)の地道な真面目な生き方に共鳴する。
しかし、ある時驚くことが起きてしまった。
それはお祭りでした。
あの真面目なはずの、あの寡黙に塩田を続ける元治がなんとお祭り気違いだったとは。
とっても真面目な女の子だ。
お父さんの津村徹(大泉洋)があまりにもヌケサクなので、お父さんのようには絶対ならないと自分に言い聞かせているようだ。
なぜなら、お父さんは東京で事業に失敗し、いつも実現しないアイデアを信じていろんな儲け話に手を出しては失敗し、自己破産をして、夜逃げ同然に能登半島の田舎にやってきたからだ。
能登半島にやってきても相変わらずお父さんは変な夢ばかり見ている。反省が全然ない。
時々反省して希たち家族に謝り出直しの決心を伝えるのだが、やはりその場限りの信用の置けない約束になってしまう。
しかし、お母さんの藍子(常盤貴子)がよく出来た妻で夫の悪行?に微笑みで接するようないい女性だ。
そんなお母さんとともに希はこの能登の田舎に一日も早く馴染もうとして田舎の方言を学んだりする。
しかしなかなか地元の人は馴染んでくれない。
ただ、興味深く津村一家を見ているだけ。
ひょんなことから下宿させてもらえることになった元民宿の桶作元治(田中泯)と文(田中裕子)と一緒に生活することになり、元治が生業としている能登に伝わる塩作り(塩田)の地道な真面目な生き方に共鳴する。
しかし、ある時驚くことが起きてしまった。
それはお祭りでした。
あの真面目なはずの、あの寡黙に塩田を続ける元治がなんとお祭り気違いだったとは。
2015年4月1日水曜日
「まれ」 嫌いと言われたお父さん
お金儲けの事ばかりを考え、株で大損して田舎へ引っ越してきたのに、相変わらず山師の癖は抜けておらずいつも一山当てることだけ考えているお父さんに、「まれ」はついに「嫌い」と言いました。
これにはさすがのお父さんも参ってしまいました。
奥さんと子供を前にして一生懸命謝るのですが、反省の弁は、どちらかといえば言い訳で、引き続きダメお父さんのようです。
「まれ」に説教されてこれからはまじめにコツコツ働くと誓うお父さんですが、果たしてどうでしょう。
これにはさすがのお父さんも参ってしまいました。
奥さんと子供を前にして一生懸命謝るのですが、反省の弁は、どちらかといえば言い訳で、引き続きダメお父さんのようです。
「まれ」に説教されてこれからはまじめにコツコツ働くと誓うお父さんですが、果たしてどうでしょう。
2015年3月30日月曜日
「まれ」NHK朝ドラ始まりましたね。
すごく面白くなりそうな予感がします。
大泉洋が扮するお父さん、適役だね。
間抜けの父さんといった感じがよく出ています。
それにしても、あんなお父さんから「まれ」のような女の子が生まれるのかな~
夢を持たない女の子と言いますが、夢がなくては生きていけないし、あんなに自分をきちんと主張できる女んお子は、潜在的にはおそらくすごい夢を持っていると想う。
塩田をやっている老夫婦のところで世話になることで、塩作りの凄さが少しずつわかってくるという。
塩は人間にとって無くてはならない原点のようなミネラルの塊。
それを海の水を何回も煮詰めてつくるという。
早くその凄さを知りたいですね。
大泉洋が扮するお父さん、適役だね。
間抜けの父さんといった感じがよく出ています。
それにしても、あんなお父さんから「まれ」のような女の子が生まれるのかな~
夢を持たない女の子と言いますが、夢がなくては生きていけないし、あんなに自分をきちんと主張できる女んお子は、潜在的にはおそらくすごい夢を持っていると想う。
塩田をやっている老夫婦のところで世話になることで、塩作りの凄さが少しずつわかってくるという。
塩は人間にとって無くてはならない原点のようなミネラルの塊。
それを海の水を何回も煮詰めてつくるという。
早くその凄さを知りたいですね。
2015年3月27日金曜日
シャーロット・ケイト・フォックス(エリー)ご逝去(マッサン)
エリーは、マッサンと外に散歩に出かけたいと言ってまっさんに支えられながら外にでる。
エマはマイクとともに見守りながら後ろからついていく。
そして、エマはエリーとまっさんの姿を見ながらマイクとの結婚を決意する。
そのことを告げるため、エリーに駆け寄ったところで、エリーは雪の中に崩れるように倒れる。
病気ははるかに進行していた。
エリーは、床についたがそのまま起き上がることはなかった。
スコットランドから日本へやって来た日々のことを、思い出していた。
とくにまっさんとの楽しい思い出を描きながら静かに息を引き取った。
マッサンだけに見守られながら。
エマはマイクとともに見守りながら後ろからついていく。
そして、エマはエリーとまっさんの姿を見ながらマイクとの結婚を決意する。
そのことを告げるため、エリーに駆け寄ったところで、エリーは雪の中に崩れるように倒れる。
病気ははるかに進行していた。
エリーは、床についたがそのまま起き上がることはなかった。
スコットランドから日本へやって来た日々のことを、思い出していた。
とくにまっさんとの楽しい思い出を描きながら静かに息を引き取った。
マッサンだけに見守られながら。
2015年3月24日火曜日
エマが恋人を連れてきました(マッサン 3月24日)
俊夫が広島に行ってもう12年も経ってしまいました。
エマはアメリカからロンドンにわたって働いていま
した。
政春とエリーは、悟を養子にして跡を継がせること
にしていました。
いまでは、悟も結婚し2人の子供がいました。
政春とエリーにとって孫であり、順調に暮らしてい
ました。
ある日、エマがロンドンからマイクという恋人を連
れて帰ってきました。
聞けば結婚するかどうかは決めていないけれど同棲
しているといいます。
それを聞いた政春は驚いて、きちんとしたお付き合
いをしなさいとエマを諭すが、エマは聞き入れません。
自由奔放なエマらしい生き方をしています。
エリーは、お茶を入れに立ち上がって台所に歩いて
行く途中、急にふらついて倒れてしまいました。
もう老齢の域に入ったエリーは、あまり長くはない
ようです。
それにしても、大変な人生でした。
すでに、スコットランドの父母、広島の政春の父母、
そして熊虎さんの遺影が部屋に飾ってあります。
ドラマもそろそろ終わりに近づいています。
2015年3月23日月曜日
俊夫が広島に帰ることになった(マッサン 3月22日)
広島のまっさんの実家では杜氏が年をとってもう酒を仕込む人材がいないと言ってきた。
俊夫は大恩ある広島の造り酒屋へ帰る決心をした。
とうぜん、ハナも一緒だ。
熊虎は怒った。
なにしろハナがいないと寂しくて仕方がない。
感動までして止めようとするが俊夫とハナの決心は変わらない。
ついに熊虎は折れた。
そして、一緒に会津まで行って会津を案内してやると言い出した。
俊夫は大恩ある広島の造り酒屋へ帰る決心をした。
とうぜん、ハナも一緒だ。
熊虎は怒った。
なにしろハナがいないと寂しくて仕方がない。
感動までして止めようとするが俊夫とハナの決心は変わらない。
ついに熊虎は折れた。
そして、一緒に会津まで行って会津を案内してやると言い出した。
2015年3月20日金曜日
黒パンと白パンの歴史(マッサン ~3月20日)
マッサン(政春)の姉の子供、悟がシベリヤに抑留されて
いた時の話が、恐ろしいけれどの現実の話として、受け
止めなければならないと思いましたね。
息も凍るような厳寒の中で、ほとんど食事も与えられず
に作業をさせられた日々、食事は1日僅かな一切れの黒
パン。当時のソビエト兵は、自分たちだけ白パンを食べ
ていたと聴きます。
あまりに空腹なのとものすごい寒さの中で、食事が喉を
通らずせっかく食べたパンもすぐに吐き出してしまったり、
下痢をしてしまうという。
そんな状況のなか、空腹に耐え切れずに、排便や嘔吐
物に混ざったまだ消化しきれていない麦粒を洗って食べ
たという話を聞いたときは、ソビエトがどんな国でどんな
仕打ちをしたというよりも、戦争そのものの悲惨さと恐ろ
しさを、これほど惨たらしく聞かされるのは、なんとも声
も出ない感がします。
日本はあの戦争で1000万人の戦死者を出し、そのうちの
殆どは餓死だったといいます。
戦争に駆り出されること、すなわち、死を意味していたわ
けです。
そんな体験をした悟るから見ると、政春が「3級イスキー
は偽物」といった言葉に、政春の奢りがあることを見抜き
嫌悪をぶつけたとしても、自然のような気がします。
政春はそれに気づき、3級ウイスキーの生産開発に踏み
切りました。
そこが、彼の偉いところ。
身寄りのない住む家もない人々に住む場所と仕事を与え、
そして今、庶民の中に愛されるウイスキーづくりに踏み切
るという、自分の理想は持ちながらも常に人々の生活とと
もに自分の生き方を決めていった政春でした。
因縁めいてはいますが、政春が3級ウイスキーに適した原
酒を見つけたその樽は、なんと、戦死した一馬が置いてい
った大麦の種で作った原酒だったのでした。
いた時の話が、恐ろしいけれどの現実の話として、受け
止めなければならないと思いましたね。
息も凍るような厳寒の中で、ほとんど食事も与えられず
に作業をさせられた日々、食事は1日僅かな一切れの黒
パン。当時のソビエト兵は、自分たちだけ白パンを食べ
ていたと聴きます。
あまりに空腹なのとものすごい寒さの中で、食事が喉を
通らずせっかく食べたパンもすぐに吐き出してしまったり、
下痢をしてしまうという。
そんな状況のなか、空腹に耐え切れずに、排便や嘔吐
物に混ざったまだ消化しきれていない麦粒を洗って食べ
たという話を聞いたときは、ソビエトがどんな国でどんな
仕打ちをしたというよりも、戦争そのものの悲惨さと恐ろ
しさを、これほど惨たらしく聞かされるのは、なんとも声
も出ない感がします。
日本はあの戦争で1000万人の戦死者を出し、そのうちの
殆どは餓死だったといいます。
戦争に駆り出されること、すなわち、死を意味していたわ
けです。
そんな体験をした悟るから見ると、政春が「3級イスキー
は偽物」といった言葉に、政春の奢りがあることを見抜き
嫌悪をぶつけたとしても、自然のような気がします。
政春はそれに気づき、3級ウイスキーの生産開発に踏み
切りました。
そこが、彼の偉いところ。
身寄りのない住む家もない人々に住む場所と仕事を与え、
そして今、庶民の中に愛されるウイスキーづくりに踏み切
るという、自分の理想は持ちながらも常に人々の生活とと
もに自分の生き方を決めていった政春でした。
因縁めいてはいますが、政春が3級ウイスキーに適した原
酒を見つけたその樽は、なんと、戦死した一馬が置いてい
った大麦の種で作った原酒だったのでした。
2015年3月14日土曜日
終戦直後の混乱期を生き抜く政春とエリー(マッサン)
昭和20年8月6日広島8月9日長崎と相次いで原子
爆弾が投下された。
死者はおびただしい数の上りその惨状は目を覆う
ばかりであった。
ついに日本は無条件降伏となり天皇の敗戦を告げ
る放送をみんなが不安を持って聞いた。
政春は、厳しい食糧難の中社員に工場の用地を貸
し与え作物を作って急場をしのいでもらうこととした。
そんな中、進駐軍がやってきて、エリー(エリザベス)
の生存と迫害にあったかどうかを確かめに来た。
さらに、マッサンに「ウイスキーを米軍に売ってくれ」
という。
ここはウイスキー工場があるとわかっていてあえて攻
撃しなかったのは、ウイスキーを残すためでもあったと。
一馬を戦争で失ったマッサンは、とても返事の出来る
状況ではなく悩んでいたが、一馬の父親の熊虎が、
生きるためにはしかたがないのでは、と言ってくれたお
かげで、米軍にウイスキーをおろしために工場の再開
を始めることになった。
エリーは、戦争に負けたくやすさが日本人にとって敵性
外国人の自分に向いており、子供にまで刃物を突きつ
けられるなか、不安と怖れで外出など思いもよらない精
神状態であった。
突然、イギリスからキャサリンが伝導と慰問のため日本
に帰国し、エリーを訪ねてきた。
地獄に仏、二人は抱き合ってお互いの無事を確かめ合
った。
キャサリンとの出会いによりエリーはなんとか外出する
勇気がでてきた。
そしてマッサンと一緒に、数年ぶりの外出をすることに
なった。
爆弾が投下された。
死者はおびただしい数の上りその惨状は目を覆う
ばかりであった。
ついに日本は無条件降伏となり天皇の敗戦を告げ
る放送をみんなが不安を持って聞いた。
政春は、厳しい食糧難の中社員に工場の用地を貸
し与え作物を作って急場をしのいでもらうこととした。
そんな中、進駐軍がやってきて、エリー(エリザベス)
の生存と迫害にあったかどうかを確かめに来た。
さらに、マッサンに「ウイスキーを米軍に売ってくれ」
という。
ここはウイスキー工場があるとわかっていてあえて攻
撃しなかったのは、ウイスキーを残すためでもあったと。
一馬を戦争で失ったマッサンは、とても返事の出来る
状況ではなく悩んでいたが、一馬の父親の熊虎が、
生きるためにはしかたがないのでは、と言ってくれたお
かげで、米軍にウイスキーをおろしために工場の再開
を始めることになった。
エリーは、戦争に負けたくやすさが日本人にとって敵性
外国人の自分に向いており、子供にまで刃物を突きつ
けられるなか、不安と怖れで外出など思いもよらない精
神状態であった。
突然、イギリスからキャサリンが伝導と慰問のため日本
に帰国し、エリーを訪ねてきた。
地獄に仏、二人は抱き合ってお互いの無事を確かめ合
った。
キャサリンとの出会いによりエリーはなんとか外出する
勇気がでてきた。
そしてマッサンと一緒に、数年ぶりの外出をすることに
なった。
2015年3月10日火曜日
かわいそうなエマ(優希美青)と熊虎(奥田瑛二)(マッサン 3月10日)
ウイスキーの原酒の樽は、空襲に備えて分散して保管するため、多くの人手と時間が必要だった。
半数くらいの樽の保管が済んだ時に、米軍の空襲
があって、その恐ろしさに逃げまどうエリーやエマ
だった。

その後、使者がやってきて「一馬のご家族の方は」と、一通の封書を持ってきた。
誰もが、身動きも出来ずにいた。
やっと、姉のハナが受け取った。
そして、封書を開けた。
それは間違いもなく一馬の死亡通知であった。

ハナはその手を震わせた。
熊虎は、涙をこらえた。
しかし、いつしか大粒の涙があふれでていた。
みんな、何も言わない。
そこにエマが返ってきた。
みんなの様子を見て異常に気づいた。

エマは一馬の戦死を知らされた。
「うそ」といったきり、部屋へ逃げ帰った。
エリーが後を追いかける。
二人で抱き合って泣いた。
2015年3月9日月曜日
余市空襲接近(マッサン 3月9日)
一馬(堀井新太)が出生して2年も経った。
戦局はますますひどくなる一方だった。
東京などはひどい空襲があったらしいと聞いて、余市に住むマッサン工場の従業員たちも心配なようだ。
配給品なども乏しくお米は配給されない状態が続いていた、
たまに知人が持ってくるイノシシの肉などは最高のご馳走であった。
ある日、政春は海軍の士官から、海軍の指定工場であるため、この工場もいつ空襲を受けても不思議ではない、覚悟をしておくようにと言われ、主だったものらと相談して、工場にあるウイスキーの原酒を、年代別に小分けをして複数の保管場所に保管することとした。
工場は最も狙われるから、余市町内の複数の箇所に分散して保管することになった。
ススムのりんご園なども保管場所として候補に上がった。
話を聞いた余市町民が手伝いにために集まってくれた。
女と年寄りばかりではあったが多くの方が手伝ってくれた。
そんなある日。けたたましく空襲警報のサイレンが鳴り響いた。
戦局はますますひどくなる一方だった。
東京などはひどい空襲があったらしいと聞いて、余市に住むマッサン工場の従業員たちも心配なようだ。
配給品なども乏しくお米は配給されない状態が続いていた、
たまに知人が持ってくるイノシシの肉などは最高のご馳走であった。
ある日、政春は海軍の士官から、海軍の指定工場であるため、この工場もいつ空襲を受けても不思議ではない、覚悟をしておくようにと言われ、主だったものらと相談して、工場にあるウイスキーの原酒を、年代別に小分けをして複数の保管場所に保管することとした。
工場は最も狙われるから、余市町内の複数の箇所に分散して保管することになった。
ススムのりんご園なども保管場所として候補に上がった。
話を聞いた余市町民が手伝いにために集まってくれた。
女と年寄りばかりではあったが多くの方が手伝ってくれた。
そんなある日。けたたましく空襲警報のサイレンが鳴り響いた。
2015年3月6日金曜日
熊虎(奥田瑛二)の涙(3月6日 マッサン)
いよいよ一馬(堀井新太)の出征が近づいてきた。政春(マッサン 玉山鉄二)は一馬と最後の話をした。
「きっと帰って来い」と。
一馬は、5年かけて交配を続け、大麦の新品種を開発したことを政春に
報告した。
しかし、いくら強がりを振る舞っても、死への恐怖が一馬を襲った時、
一馬の口からせきを切って出た言葉は、「本当は怖いんです。ほんとう
に怖いんです。」
政春は一馬を抱きしめるしかなかった。
気を取り直して一馬はみんなが待つ壮行会で、「只今から行ってまいり
ます。」と元気よく宣言した。
送り出す歌はスコットランド民謡「蛍の光」であった。
日本語で歌ったあと、熊虎(奥田瑛二)が餞の代わりに突然、英語で「蛍の光」を目に涙をいっぱいためながら歌い出した。
特高が監視している中、英語の歌をうたうのは極めて危険であった。
あわてて、ドアを閉める。
そしてみんなで声を揃えて歌い出したのだ。
熊虎の息子を思う気持ちと、最愛の息子を戦争という化け物に取られて
しまうその悔しさが、英語の歌になってせめてもの抵抗を示したもので
あることをみんながわかっていたからであった。
1.
シュッ オールド アクゥェィンタンス ビ フォァゴッ
Should auld acquaintance be forgot,
アン ネヴァ ブローッ トゥ マィンッ?
And never brought to mind?
シュッ オールド アクゥェィンタンス ビ フォァゴッ
Should auld acquaintance be forgot
アン オールド ラン゜ サィン!
And auld lang syne!
繰り返し
フォー オールド ラン゜ サィン、マィ ヂョゥ
For auld lang syne, my jo,
フォー オールド ラン゜ サィン!
For auld lang syne,
ウィォ ターク ア カプ オ カィンネス ィエッ
We'll tak a cup o' kindness yet
フォー オールド ラン゜ サィン
For auld lang syne.
2.
アン シュァリ イーォ ビ ユァ パィント ストゥープ
And surely ye'll be your pint-stoup!
アン シュァリ アィォ ビ マィン!
And surely I'll be mine!
アン ウィォ ターク ア カプ オ カィンネス ィエッ
And we'll tak a cup o' kindness yet,
フォー オールド ラン゜ サィン
For auld lang syne.
繰り返し
繰り返し
3.
ウィ トゥォー ヘィ ラン アバゥト ダ ブレィス
We twa hae run about the braes
アン パゥト ヅィ ガゥアンズ ファィン
And pou'd the gowans fine;
バッ ウィーヴ ワンダァド マニ ア ウェァリ フィッ
But we've wander'd mony a weary fit,
スィン オールド ラン゜ サィン
Sin' auld lang syne.
繰り返し
4.
ウィ トゥォ ヘィ ペィドルド イ ヅァ ベァン
We twa hae paidled i' the burn,
フレィ モーニン゜ サン ティォ ダィン
Frae morning sun till dine;
バッ スィーズ ビトウィーン アス ブレィド ヘィ ロアド
But seas between us braid hae roar'd
スィン オールド ラン゜ サィン
Sin' auld lang syne.
繰り返し
5.
アン ヒァズ ア ハンド、マィ トラスティ フィア!
And here's a hand, my trusty fiere!
アン ギーズ ア ハンド オ ヅァィン!
And gie's a hand o' thine!
アン ウィーォ ターク ア ラィト ギド ウィリ ワハト
And we'll tak' a right gude willie-waught,
フォー オールド ラン゜ サィン
For auld lang syne.
繰り返し
息子一馬(堀井新太)を戦地に送り出す熊虎(奥田瑛二)の心情(マッサン 3月5日)


俊夫(八嶋智人)はやはり一馬が心配だった。
死ぬかもしれない戦地に行かなかればなら
ない。 決して弱音を吐かない一馬であったが
ゆえにど うしても俊夫は一馬に言っておきた
かった。
俊夫は一馬の部屋を訪ねて言った。
「工場のことは任せておけ」 「お前が帰ってく
ることをみんなが願っている。」
「おぼっちゃま(政春のこと)もエリーさんも お
前が返ってきたら跡取りにしたいと言っている。」
「死んでもいいから生きて帰ってこい」 それだ
け言い終えて、部屋を出て涙を拭いた。
熊虎は一人椅子にかけて外で夕涼みをして
いる。 そこへエリー(シャーロット・ケイト・フォ
ック ス)が来る。
熊虎はバリカンを出して 「明日、一馬の頭を
刈ってやる。」 「一馬が死のうが生きようが問
題ではない。勝つこ とが大事だ。どうしても勝
ってこい。そう言って やる。」
「死ぬまで戦ってこい、誰かがそう言ってやら
なく ては、一馬が迷うではないか。」
「一馬には、勉強をもっとさせてやりたかった。
上 の学校にも行かせてやりたかった。」
熊虎はそう言って涙のあふれるのをこらえて夜
空を 見上げた。
「星が綺麗だな」
エリーは自分も縫った千人針をエマ(優希美青)」
に 持っていった。 エマは、「どうしてこんなもので
弾除けになるの? 爆弾だって大砲だって打たれ
たら・・・」 と、エリーの手を振りきって出ていこうと
する。
「どこへいくの?」
「一馬さんのところへ、どうし てもいく前に一馬さん
の気持ちを聞きたい」
「それは、だめ!!」
と必死で止めるエリー。
「どうして??」
「大事なことは、一馬さんの無事を祈ること、一 馬
さんはエマのことが好きでもそれは一馬さんとし
ては言えないの。 大人になってエマ!つらいのは
エマだけではない。 みんながつらい。必死にこらえ
ている」 と。
深夜、熊虎は一人で16MMフィルムを回して一馬の
思い出に浸っている。
一馬出征の前日になった。 エマが笑顔で部屋から出
てきた。
そしてエリーに「千人針」を渡したのだった。
2015年3月4日水曜日
一馬(堀井新太)の出征に複雑な家族の思い(マッサン 3月4日)
出征を数日後に控えた一馬に政春(玉山鉄二)は、ウイスキーのブレンド方法を教えていた。
何を思
うのか、一馬はひたすらウイスキーのブレンドを学んでいる。
記念写真の撮影が始まった。
熊虎は、「みんな笑え」という。
それに対してエマは「どうしてみんな笑えるの?」と怒る。
エマは、一馬に自分の一馬に対する恋心を訴えた。
そして、どうしても一馬のエマに対する気持ちを聞きたいと、一馬に迫るのだ。
しかし、一馬は困ったようにエマの方を抱きながら「おれは戦争に行かなければならないんだ」とだけ言って、エマの前を立ちさるのだ。
エマは、どうしても一馬の出征を祝う気にはなれない。
とても、笑顔でなんて送り出せない。
そう思った。
政春もエリーもそんなエマを気遣うのだが、どうすることも出来なかった。
千人針が出来上がってきていた。
千人針は戦争の弾除けになるお守りだという。
エリーに気を使って千人針を持ち出さなかったハナは、ついにエリーに千人針のいわれを話し、参加するかどうかを聞いた。
エリーは、敵味方に関係なく無事を祈るのは当たり前でしょうと快く応じたのだった。
何を思うのか、一馬はひたすらウイスキーのブレンドを学んでいる。
記念写真の撮影が始まった。
熊虎は、「みんな笑え」という。
それに対してエマは「どうしてみんな笑えるの?」と怒る。
エマは、一馬に自分の一馬に対する恋心を訴えた。そして、どうしても一馬のエマに対する気持ちを聞きたいと、一馬に迫るのだ。
しかし、一馬は困ったようにエマの方を抱きながら「おれは戦争に行かなければならないんだ」とだけ言って、エマの前を立ちさるのだ。
エマは、どうしても一馬の出征を祝う気にはなれない。
とても、笑顔でなんて送り出せない。
そう思った。
政春もエリーもそんなエマを気遣うのだが、どうすることも出来なかった。
千人針が出来上がってきていた。
千人針は戦争の弾除けになるお守りだという。
エリーに気を使って千人針を持ち出さなかったハナは、ついにエリーに千人針のいわれを話し、参加するかどうかを聞いた。
エリーは、敵味方に関係なく無事を祈るのは当たり前でしょうと快く応じたのだった。
2015年3月3日火曜日
遺書をしたためる一馬(堀井新太) マッサン 3月3日
「今日は3月3日 お雛様のお祭 甘酒でも飲んで桃の節句を祝いましょう」
ドラママッサンは、一馬の出征をみんなが祝って、炉端を囲んでいるところだ。
熊虎(奥田瑛二)が盛んに一馬を励ましている。
「とにかく、どんなことをしても戦争には勝て!」と。
エマ(優希美青)が言う。「戦争というのは、どんなことをしてもいいの?それが正しいの?」
と反発する。
「そんなことはもうどうでもいい。始まってしまった以上は勝たなきゃダメだ。」と熊虎。
エマは憤慨して自分の部屋に戻ってしまう。追いかけるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)。
「勝てば官軍と言われる、さつまや長州がそうだ、会津は負けたばっかりにひどい目にあった。そして北海道まで来た。」と熊虎。
「だから、今の自分達があるんだから、それはそれで認めていい。」とハナ(小池栄子)
そして、熊虎は一馬が小さい頃の映像を出して、スクリーンに写した。
その思い出を強く心に刻もうとしたのだ。
みんなは一馬が海辺で大泣きする姿を見て笑った。
その夜、一馬は一人遺書を認めていた。
書きだそうとしてペンが止まる。まだ、一文字も書けてはいない。
昼間、近所の奥さんたちから、出征のための品を受け取った時、玄関に人が来てある夫人を呼び出し、夫の死亡通知を渡した。
泣き崩れる夫人。
それを思い出しながらの、遺書。
戦争とは、そのまま死を意味することをあらためて強く感じた一馬であった。
外には、相変わらず特高の目が光っている。
ドラママッサンは、一馬の出征をみんなが祝って、炉端を囲んでいるところだ。
![]() |
| 一馬を励ます人々 |
熊虎(奥田瑛二)が盛んに一馬を励ましている。
「とにかく、どんなことをしても戦争には勝て!」と。
エマ(優希美青)が言う。「戦争というのは、どんなことをしてもいいの?それが正しいの?」
と反発する。
![]() |
| 父と息子 |
エマは憤慨して自分の部屋に戻ってしまう。追いかけるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)。
「勝てば官軍と言われる、さつまや長州がそうだ、会津は負けたばっかりにひどい目にあった。そして北海道まで来た。」と熊虎。
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| 不安と憂いと |
「だから、今の自分達があるんだから、それはそれで認めていい。」とハナ(小池栄子)
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| 悲嘆にうつむくエマ |
その思い出を強く心に刻もうとしたのだ。
みんなは一馬が海辺で大泣きする姿を見て笑った。
その夜、一馬は一人遺書を認めていた。
書きだそうとしてペンが止まる。まだ、一文字も書けてはいない。
昼間、近所の奥さんたちから、出征のための品を受け取った時、玄関に人が来てある夫人を呼び出し、夫の死亡通知を渡した。
泣き崩れる夫人。
それを思い出しながらの、遺書。
![]() |
| エマを気遣うエリー |
外には、相変わらず特高の目が光っている。
![]() |
| 戦死通知を受け取る夫人 |
2015年3月2日月曜日
一馬(堀井新太)出征、エマ(優希美青)悲嘆にくれる(マッサン 3月2日)
いよいよ一馬に召集令状が来たことで、父親の熊虎(奥田瑛二)は喜んでみんなの前でバンザイを三唱するなどしてみせた。
しかし、内心は複雑だったであろう。
何しろ戦争に出征すると生きて帰ってくる保証はどこにもなかったし、しかも戦局はだんだんと悪い方向に向かっていたのだから。
エマはすっかり塞ぎこんでエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の心配を振り切り自分の部屋に閉じこもってしまっていた。
「一体誰のために、何のために戦争をするの??」とエリーに聞くのだが、エリーが答えられるはずもなかったのだ。
一馬の出征祝の準備が進められ、近所の人や従業員が続々と準備に集まってきていた。
ハナ(小池栄子)は、一馬のために無事を祈って千人針を集めるのだが、エリーには内緒であった。何しろ、エリーの母国と戦争をしているのだから、英国人を殺すための戦争にエリーが同意できるはずもないことを誰もが知っていたからだ。
政春(玉山鉄二)は、一馬を呼んで残り僅かな時間にウイスキーのブレンド方法を教えることにした。俊夫(八嶋智人)が、そんな二三日で覚えられるはずもないのにと言うのを遮り、政春のせめてもの餞(はなむけ)
だったに違いない。
しかし、内心は複雑だったであろう。
何しろ戦争に出征すると生きて帰ってくる保証はどこにもなかったし、しかも戦局はだんだんと悪い方向に向かっていたのだから。
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| 塞ぎこむエマ |
「一体誰のために、何のために戦争をするの??」とエリーに聞くのだが、エリーが答えられるはずもなかったのだ。
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| 千人針はエリーには内緒だった。 |
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| 出征祝の準備に近所の人々がやってきた |
一馬の出征祝の準備が進められ、近所の人や従業員が続々と準備に集まってきていた。
ハナ(小池栄子)は、一馬のために無事を祈って千人針を集めるのだが、エリーには内緒であった。何しろ、エリーの母国と戦争をしているのだから、英国人を殺すための戦争にエリーが同意できるはずもないことを誰もが知っていたからだ。
![]() |
| 政春は一馬にブレンドのやり方を教えるという |
だったに違いない。
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