花燃ゆ」は、吉田松陰お物語なのかと思っていましたが、実はその妹「文」の物語だったんですね。
したがって当然主人公というか、ヒロインというかは、「文」
「文」に扮するのは、井上真央さんです。
寅次郎は早くからその才能が芽生え11歳で藩主の前で兵法の講義をしたりしてその天才ぶりを発揮し、松下村塾の先生をしていましたが、今の兵法では到底西洋の列強には太刀打ち出来ないことを感じていました。
あるとき、川のそばでその禁書を落としてしまった伊之助とそれを拾った文が出会います。
文に幼い恋心が芽生えますが、このときは伏せていたようです。
松下村塾では、禁書を巡って禁書を持っているものの犯人探しをしていましたが、その中で寅次郎と伊之助は、お互いを日本を憂う同士であることを知ることになりました。
寅次郎と伊之助は意気投合し、親友となります。
そして勉学のため江戸に出る許しをもらって、江戸で暮らし始めます。
2人が江戸で勉学に励んでいるさなか、文の姉に縁談が持ち上がります。
寅次郎の優れた才能が知れ渡り、格上の家柄から縁談が持ち上がっていました。
脱藩は主君に対する裏切りであり許されません。
文の姉に持ちかかっていた縁談はついに破談になってしまいます。
文は落ち込んでいる姉を気遣い、なんと、自分が好意を寄せている「伊之助」に姉の話をしてしまいます。
伊之助は親友である寅次郎の脱藩を何とか許してもらおうと、藩の重役に一生懸命懇願します。
一方で、姉と伊之助の縁談は、この先まとまっていくようです。
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