1月12~14日のマッサン
だから、自分が決めた道をしっかり進みなさい、酒造りとしっかりと向き合いなさいと励まされました。
そんな励ましもあって、マッサンはもう一度工場で働くため鴨居社長のもとを尋ねました。
鴨居社長は、マッサンの代わりに頼んだ大学の先生が現場を何も知らないことを知り、やきもきしていましたが、運良くマッサンが工場に戻りたいというので、「よし、工場長復帰だ!」と快く迎えました。
そして、誰よりもはしゃいで見せていました。
しかし、北海道の熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、北海道でスコットランドと同じ気候や川や霧やピートがあることを思い出し、じっとりんごを眺めるマッサンがいました。
この様子にエリーはなにか胸騒ぎを感じていました。
いつもの居酒屋では、まっさんを取り巻く人々(春さん=及川えいぞう 桃子=ちすん など)がエリート共に心配をしていました。
現存の樽の中で最も薄い原酒で作ったウイスキーを鴨居社長に飲んでもらったところ、それでも、「煙臭い」と言われてしまいました。
マッサンは、ついに、ピートのない原料で原酒作りを始め、全くスモーキーフレーバーのないウイスキーを作りあげました。
そしてそれを会社の主だったメンバーに試飲してもらったところ、煙臭くなく飲みやすいとの評価を受け、鴨居社長の決断で売り出すことになりました。
しかし、英一郎は、「こんなことでほんとうに良いのですか?」とマッサンをたしなめます。
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