2015年2月9日月曜日
マッサン 政春(玉山鉄二)ウイスキー誕生(2月9日)
政春とエリーが北海道へやってきて8年が経った。
ドラマでは、マッサンはひげを蓄えている。
立派な髭である。(そういえば、ニッカウイスキーのラベルにも立派な髭があったっけ)
時は、日中戦争のまっただ中。
政春とエリーがスコットランドから帰ってきてすでに20年。
エマ(優希美青)は大きくなって女学校に行っている。大変活発な女の子に育っている。
政春(玉山鉄二)と俊夫(八嶋智人)、一馬(堀井新太)らはウイスキーを世に出すため原酒からブレンドのテストを繰り返している。
そして、ついに政春の納得したウイスキーが出来上がったのである。
しかし、出資者に内緒で作ったウイスキーであり、もし、売れなかったらすべてが無に帰するばかりか、従業員を路頭に迷わせることになる。
心配する政春を励ますエリーとエマであった。
エマとハナ(小池栄子)は、世間の人にもウイスキーの味を評価してもらうために、活発に働きかけるなどしていた。
おなじみの、進(蛍雪次朗)や中島夫婦(チエ=酒井若菜 三郎=温水洋一)に飲んでもらって味を確かめたりしている。
果たして、鴨居商店の丸瓶と比べてどうなのか。
味は、やはり、スモーキングフレーバーが効いたウイスキー独特の香りがして、なかなか評価が難しいようだった。
そのとき、床屋に来ていたお客さんが、突然「私にも、一度味見をさせてほしい」と椅子を後ろに回し振り返って言った。「私は、ウイスキーに目がないので」ともいう。
このお客が北大路欣也が扮する小説家らしいのだ。
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